「レジリエンス」は今の日本に必要!同志を募っています
皆さま、「レジリエンス」という言葉をご存知でしょうか。
「回復力・復元力・弾力性」といった意味で使われています。
今の日本には、この「レジリエンス」が重要です。
「大地震や局地的な集中豪雨などの災害が多い中、安心した生活を送る。」
そのために、具体的な取り組みを啓蒙し、実施していく同志が必要です。
ご挨拶が遅れました。
レジリエンスセールスエージェンシー株式会社・代表取締役の安田栄治と申します。
この記事で、「レジリエンス」について、当社RSA社について興味を持って頂けたら幸いです。
「レジリエンス」との出会い
私が「レジリエンス」という言葉を初めて耳にしたのは、2014年。
当時、乗合生命保険代理店の営業として所属していました。
中小企業経営者の方々に有益な情報を提供するため、ネタを探し回っていました。
そんなとき紹介された団体が、
「一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会」(略称「推進協議会」)という組織でした。
「推進協議会」は、国土強靭化の国民運動や民間投資を推進する民間団体です。
安倍総理が本部長、全閣僚が本部員をつとめる国土強靭化推進本部によって、
2014年6月に閣議決定された国土強靭化基本計画に基づいています。
「推進協議会」は、内閣府が制定した「レジリエンス」認証の唯一の窓口です。
そして、当社は「レジリエンス」を全国に普及させる為、2019年6月に設立しました。
「レジリエンス」関連の活動を行う出先機関として認められた営業組織です。
「レジリエンス」はまだ浸透していない
「推進協議会」の提言の中には、
「日本の企業や自治体のBCPを推進していくこと」が重要なミッションとなっています。
「BCP」…?
聞き慣れない単語ですよね。
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
引用元:中小企業庁
地震や豪雨などの災害に遭っても、事業運営を支障なく継続するための対策です。
何を準備したらよいのかを計画に落とし込む、ということです。
しかし、具体的にどのようにすればよいのでしょうか。
「BCP」が制定された当時、企業が「BCP」認証を取得するためのコンサルタントは多くありませんでした。
中小企業にとって、「BCP」という言葉は身近に感じることができなかったのではないでしょうか。
「レジリエンス」を共に広めませんか?
産学官民の力を合わせて、「レジリエンス」を日本全国に普及する。
この目的に賛同していただける仲間(エージェント)を探しています。
また、「推進協議会」が掲げるミッションを推進する仲間も募集しています。
皆さま一人一人のご理解・ご協力のもと事業が成り立っている組織です。
エージェントの皆さまが、お客様のためにより良い情報発信・サービス提供を出来るよう、当社がお力添え致します。
今後、当社RSA社について、また私が体験した事・感じた事をコラムとして記していきます。
少しでも多くの方々に、エージェントの仕事に関心を持っていただければ幸いです。
2019年10月1日
レジリエンスセールスエージェンシー株式会社
代表取締役 安田栄治
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