コロナウイルス対策として企業経営者がすべきこと
「コロナウイルスの感染者が激増しているらしい・・・。」
「当社でも何か対策できることは無いだろうか?」
そのように心配している経営者も多いのではないでしょうか。
今回は「コロナウイルス」の状況や感染経路そして対策アイテムを紹介します。
社員・会社を守るために、「コロナウイルス」に関する正しい知識を確認しましょう。
コロナウイルスの感染拡大
「コロナウイルス」は人・動物に感染症を引き起こすウイルスです。
「コロナウイルス」には6種類あるのですが、そのうちの2種は重症化します。
ひとつが「SARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)」と呼ばれ、コウモリの「コロナウイルス」が人に感染し肺炎を引き起こすようになったと考えられています。
もうひとつが「MERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)」で、ヒトコブラクダが保有していると言われています。
中華人民共和国湖北省武漢市にて新型「コロナウイルス」発生が確認されたのは、2019年12月。
2020年2月3日現在、中国本土で「コロナウイルス」に感染して死亡した人は361人です。
さらに、中国国内での感染者数は17,205人、このうち重症は2,300人。
中国のみならず、日本・オーストラリア・台湾・タイなど各国で感染者を確認しています。
参考:新型肺炎 中国での死者361人に SARSを上回る | NHKニュース
コロナウイルスの感染経路
「コロナウイルス」は他のウイルスと同様、以下の2通りで感染します。
- 感染者のくしゃみ・つば・咳に含まれたウイルスを、他の人が口・鼻から吸い込む
- 感染者がくしゃみを手で押さえ、その手で物に触れる→他の人が物を触り、その後口・鼻を触る
そのため、人が集まる場所(学校・満員電車・会社など)では特に注意しなければいけません。
物(電車やバスのつり革・ドアノブ)を触ったあとや帰宅後、食事の前は極力手洗い・うがいをしましょう。
「コロナウイルス」を防ぐには一人ひとりの対策が不可欠です。
コロナウイルス感染を防ぐために
企業(工場)経営者の皆さん、「コロナウイルス」を含む空気感染対策グッズを用意してはいかがでしょうか?
弊社は、エネフォレスト株式会社の「エアロシールド」の設置を推奨しています。
「UVGI(紫外線殺菌照射)」方式を採用しているため、空間における浮遊菌が89.6%減少した結果も出ています。
感染症対策に「エアロシールド」を導入し、社員への感染を防ぎ、取引への影響が出ないように対策しましょう。
まとめ
「コロナウイルス」は驚異です。
もしかして、「うちは大丈夫」と思っていませんか?
現時点で中国では361人亡くなっており、17,205人が感染しています。
社員の体調を守るのはもちろんのこと、事業を継続するために事前に対策を施しましょう。
「エアロシールド」なら、空気感染のリスクを大幅に下げることが可能です。
弊社レジリエンスセールスエージェンシー株式会社(RSA社)は、
日本企業を災害に強くする「レジリエンス」・「BCP」策定に関して情報提供を行っています。
感染症対策を行いたい個人様・企業様は、ぜひご連絡ください。
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