【新型肺炎】正しい情報で身を守る「STOP感染症・7つの約束」
新型コロナウイルス感染症が大流行しています。
2020年2月14日時点で、中国での感染者数は63,851名・死者数は1,380名。
日本国内でも感染が確認されており、感染症対策が最重要項目となっています。
「どの情報を信じればいいのか分からない・・・。」
「結局、何をすべきなのか?」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか?
今回は感染症予防に関して、専門家からの提言を紹介します。
ストップ感染症2020戦略会議
2020年は東京オリンピック・パラリンピックイヤー。
海外から多くの人が訪れるため、感染症対策として「ストップ感染症2020戦略会議」が発足されました。
目的は感染症を未然に防ぐための正しい方法を伝えていくことです。
新型肺炎についての情報が錯綜している今、専門家による情報を発信しようと、2月10日に緊急会見が開かれました。
その際に触れたのが、新型肺炎対策「STOP感染症・7つの約束」 です。
新型肺炎対策「STOP感染症・7つの約束」
新型肺炎対策「STOP感染症・7つの約束」 は日常生活での心得をまとめたものです。
- 約束1 正しく恐れる
- 約束2 ウイルスや菌の顔と性格を知る
- 約束3 “STOP感染「新生活習慣」”をつくる
- 約束4 最新の対策技術にも目を向け情報収集する
- 約束5 喉元過ぎても熱さを忘れない
- 約束6 新型肺炎以外の感染症にも目を向ける
- 約束7 防災用品だけでなく、感染症対策用品も備蓄を!
デマや噂ではなく、政府や信頼できる専門家の言葉を信じましょう。
ウイルス感染予防に最新技術を活用
「ストップ感染症2020戦略会議」では、予防に最新技術を取り入れることも大切としています。
例えば、
- 酪酸菌や乳酸菌などのプロバイオティクス摂取(腸内フローラを整える効果)
- 環境清拭材(長期間の除菌効果)
- 換気システムや空気清浄機(ウイルスや菌の除去効果)
などが有効です。
手洗い・うがい・マスク着用などの基本とともに、最新技術を活用しましょう。
まとめ
新型コロナウイルスは脅威ですが、無駄に怯える必要はありません。
まずは新型肺炎対策「STOP感染症・7つの約束」を押さえましょう。
信頼できる専門家から正しい情報を受け取り、適切な予防策を取ることが重要です。
まわりの人にも「ストップ感染症2020戦略会議」の活動を伝え、衛生管理を行ないましょう。
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